• 当院の性病検査・治療について
• 郵送検査の流れ
• 風俗店で働く女性のためのよくある質問
• 検査費用

当院の性病検査・治療について

当院では、一般的なプレイで感染しやすい性感染症である次の４種の検査を郵送でおこなっています。

• クラミジア
• 淋菌
• カンジダ
• トリコモナス（＋細菌性膣炎）

検査結果はほとんどの場合、LINEにてお届けしています。
ご来院いただければ保険診療で治療いたします。

当院は内科・皮膚科を標榜していることから、健康保険を使用しても女の子が親に知られてしまうリスクを最小化できます。薬も院内で処方しますのでプライバシーも厳守できます。

また、ピル・アフターピルの処方もおこなっております。
郵送では対応の難しい血液検査（梅毒・肝炎・HIV検査）は来院にて受け付けております。

風俗店で働く女性のためのよくある質問

そもそも性病検査って、何を検査するのですか？

クラミジア・淋病・カンジダ・トリコモナスの４種類が基本の検査です。クラミジア・淋病に関してはそれぞれ膣と咽頭の検査をするので、４種６項目となります。アサイクリニックではこの４種６項目に細菌性膣炎の検査も加えて郵送セットにしています。もちろん、来院していただければ、梅毒やHIVなど様々な性病検査が可能です。

性病検査って、すごく面倒くさそうでイヤです。

さほど面倒ではありません。郵送検査の場合も来院しての検査の場合も、基本的にはご自身で検査をおこなっていただきます。基本の検査の場合、かかる時間は10分程度です。うがい液を１本と、膣をぬぐった綿棒を２本、提出してください。

性病って、いまどきそんなに多いのですか？

クラミジアが一番多く、ここ20年で患者数は3倍に増えています。日本では20代女性の９％がクラミジアに感染しているとの報告もあります。非常に一般的な病気になっているため、結婚前のブライダルチェックとしてパートナーの男性と一緒に検査する方も増えています。

特に自覚症状のない場合でも、検査は必要ですか？

実は、女性のクラミジア患者の約７割は無症状なのです。「たまに熱が出る」「のどが痛い」という症状が、実は性病が原因であったということもあるので、月に1回の検査が推奨されています。

自覚症状が無い場合、放置していると何か問題がありますか？

性病を放置するとイヤなにおいがしたり、不妊の原因になることもあります。何よりもパートナーにうつしてしまう可能性があるので、治療することを強くオススメします。

風俗店でのプレイではコンドームを使用するので性病にはなりませんよね？

残念ながら、感染を100％防ぐことはできません。フェラチオや指入れなどが原因で性病に感染することは結構あります。

これを読んでいたらちょっと怖くなってきたんですけど(笑)。

性風俗でのプレイで性病に感染するリスクは高くありません。お客様に爪を切ってもらったり、手指や身体を清潔にしてもらうことで感染のリスクは減らせます。

検査費用は、いくらかかりますか？

症状があり、ご来院いただいての検査だと、保険診療で3000円前後になることが多いです。
郵送による検査だと項目にもよりますが10000円ほどかかると思います。

では、治療費用はいくらかかりますか？

検査結果が陽性であるときの治療は保険診療が適用されます。診察料と薬代込みで2000円程度だと思います。（保険証をお持ちでない場合は6000円〜7000円かかります）

治療の際はクリニックに何度も通院しなければいけませんか？

これも疾患によりますが、クラミジア・淋病は１回の通院で治療が完了します。その他の性病もほとんどの場合１日の通院で済みます。

検査費用

郵送検査の料金はその検査項目によって変わります。
基本的には自費検査となりますが、検査件数によってはボリュームディスカウントの対象となります。

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