PR

アフターピルのおすすめクリニック8選|深夜でもオンラインで即日届くのは?

アフターピルのおすすめクリニック8選|深夜でもオンラインで即日届くのは? ピル処方

「避妊に失敗してアフターピルが欲しいけど、どこの病院も空いていない」「クリニックに入るところを知り合いに見られたくない」という人もいるでしょう。アフターピルは病院に行かなくても、自宅で処方してもらうことが可能です。

この記事では、土日祝日や深夜・早朝でもアフターピルを処方してもらえるおすすめクリニックを紹介しています。アフターピルの避妊効果や副作用についても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

アフターピルのオンライン処方クリニックを選ぶときのポイント

アフターピルをオンライン処方してもらう際におさえておくべき3つのポイントを解説します。

少しでも早く配送してくれるクリニックを選ぶ

アフターピルは服用が早ければ早いほど避妊効果に期待できますし、避妊に失敗した行為から時間が経ちすぎるとアフターピルの効果がない可能性もあります。そのため、少しでも早く手元に届けてくれるクリニックを選ぶことが重要です。

東京23区内や関東圏など地域によっては最短1時間~当日中に届けてくれるクリニックもあります。緊急性が高い、避妊失敗から時間が経っている人は少しでも早く受け取れるクリニックを選びましょう。

診療時間が長い、土日祝日も診療しているクリニックが安心

アフターピルは緊急性が高いため、24時間365日診療しているクリニックが安心です。24時間対応のオンライン診療クリニックなら深夜に避妊を失敗した場合でもすぐに受診ができ、お薬を発送してもらえます。

病院は17時頃までしか診療していませんし、土日祝日は休みであることが多いです。オンライン処方なら夜遅くや24時間対応しているところもあるためすぐに受診できるのが最大のメリットと言えます。

アフターピルの種類が豊富なクリニックを選ぶ

アフターピルのクリニックを選ぶ際はアフターピルの種類にも注目しましょう。アフターピルのオンライン処方はクリニックごとにそこまで大きな料金差はないため、料金はそれほど気にしなくても大丈夫です。料金よりも種類を重要視しましょう。

アフターピルには72時間ピルと120時間ピルがありますが、避妊に失敗した行為から時間が経過している人、手元に届くまでに時間がかかる人は120時間ピルの取り扱いがあるクリニックが安心です。

アフターピルのオンライン処方おすすめクリニック8選

アフターピルのオンライン処方ができるおすすめクリニックを紹介します。診療時間が長く、土日祝も対応しているクリニックを厳選しました。

ソクピル

アフターピルの料金 マドンナ(72時間):8,800円
エラ(120時間):16,500円
初診・診察料 システム利用料:3,630円
診療時間 24時間・365日診療
お薬の配送 通常配送:最短翌日到着
エクスプレス配送:最短当日到着(関東圏限定サービス)
送料 通常配送:825円
エクスプレス配送:9,900円
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・銀行振込
・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay)
・代引き

ソクピルは24時間対応しているアフターピルのオンライン処方クリニックです。LINEから予約・診察を受けられるため、手軽にアフターピルを処方してもらえるのが特徴です。

当日配送エリアは関東全域に対応しており、最短1時間~当日中に受け取ることができます。関東圏内にお住まいで、すぐにでもアフターピルが欲しい人はソクピル一択でしょう。

アフターピルは72時間ピルと120時間ピルの2種類を取り扱っており、料金は8,800円~と相場に比べても安いです。スピード感がありますし、料金も安いので、どこのクリニックにすればよいか迷ったらソクピルがおすすめです。

公式サイトはこちら

エニピル

アフターピルの料金 レボノルゲストレル(72時間):10,978円
エラ(120時間):10,978円
初診・診察料 システム利用料2,200円
診療時間 24時間・365日診療
お薬の配送 通常:15時までの決済で当日配送、最短翌日お届け
バイク便:16時半までの決済で最短1時間でお届け(東京23区限定)
送料 通常:550円
バイク便:6,600円
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・後払い(コンビニ・郵便局・銀行・LINE Pay)

エニピルは24時間・365日診療しているので、深夜や早朝でもアフターピルを処方してもらうことができます。緊急性の高いアフターピル処方の場合は優先して診察が可能で、医師の診察は顔出ししなくてもいいため、気軽に診察を受けることができます。

アフターピルは72時間・120時間の2種類を取り扱っており、価格はどちらも10,978円となっています。東京23区ならバイク便で最短1時間で届くバイク便が利用できますし、通常配送でも最短翌日に届くためスピード感があります。

中身がわからない梱包で、品名は「雑貨」で届くため、家族にバレる心配はありません。アフターフォローが充実しており、副作用に備えて吐き気止めの処方や妊娠検査薬をセットで購入することもできます。

公式サイトはこちら

クリニックフォア

アフターピルの料金 ノルレボ(72時間):8,778円~
エラワン(120時間):8,965円~
初診・診察料 1,650円
診療時間 7:00~24:00
お薬の配送 16時までの決済で当日配送、最短翌日お届け
送料 550円
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・Paidy
・GMO後払い
・代金引換

クリニックフォアはオンライン診療実績400万件以上と人気の高いクリニックです。LINEや専用アプリのダウンロード不要で、公式サイトから簡単に診療予約を取ることができます。

アフターピルは72時間・120時間の2種類を取り扱っています。価格はすべて10,000円以下と相場よりも安く、120時間まで効果が期待できるエラワンを8,965円~購入することができます。また、副作用の吐き気が心配な人は550円で吐き気止めも処方してもらうこともできますよ。

診療時間は24時間ではありませんが、7時~24時までと夜遅くまで診療しています。16時までに決済すれば、最短翌日に薬が手元に届きますし、中身がわからないシンプルな梱包で届くので家族にバレる心配もありません。

公式サイトはこちら

スマルナ

アフターピルの料金 ノルレボ(72時間):11,700円
レボノルゲストレル(72時間):9,480円
初診・診察料 1,500円
診療時間 24時間診療
※医師によって診療時間が異なる
お薬の配送 最短翌日お届け
送料 無料
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・NP後払い

スマルナは医師とチャットで相談ができるオンライン診療サービスです。アフターピルの処方には医師の診察が必要ですが、スマルナは顔出ししなくていいので安心して利用できるのが強みです。医師を指名することもできるので、男性医師に抵抗がある人は女性医師を指名することもできますよ。

アフターピルは72時間ピルのみ取り扱いがあり、ジェネリック医薬品であれば10,000円以下でアフターピルを購入することができます。診察料に1,500円かかりますが、送料は無料なのでコスパは悪くありません。

72時間ピルのみ・当日お届け便には対応していないので、避妊失敗から時間が経っていない人には利用しやすいクリニックです。

公式サイトはこちら

マイピルオンライン

アフターピルの料金 ノルレボ(72時間):12,078円
レボノルゲストレル(72時間):10,978円
エラ(120時間):10,978円
初診・診察料 1,650円
診療時間 8:00~20:00
お薬の配送 通常:平日16時までの決済で当日発送、最短翌日お届け
※土日祝は12時まで
バイク便:当日配送(東京23区限定)
送料 通常:770円
バイク便:8,690円
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・QRコード・スマホ決済
・あと払いペイディ
・銀行振込
・スコア後払い(郵便局・コンビニ後払い)

マイピルオンラインはピルに特化したオンライン診療サービスです。診察はすべて産婦人科医対応なので安心して相談ができます。サービスも利用しやすく、公式サイトの診療予約カレンダーから簡単に空き枠を確認することができます。

アフターピルは72時間・120時間の2種類を取り扱っており、料金は10,000円前後と120時間ピルは相場に比べて安いです。東京23区内限定にはなりますが、少しでも早く手元に欲しい人はバイク便を利用すれば、最短1時間~当日中に受け取ることができます。

マイピルオンラインはピル専門のクリニックですので、今後も避妊したい人は低用量ピルも併せて処方してもらうことで、トラブルを未然に防ぐことができますよ。

公式サイトはこちら

あしたのクリニック

アフターピルの料金 72時間ピル:8,800円
120時間ピル:13,750円
初診・診察料 無料
※配送事務手数料1,000円がかかります
診療時間 24時間診療
お薬の配送 通常:18時10分までの決済で当日配送、原則翌日着
エクスプレス配送:最短1時間、原則3時間以内でお届け(東京23区限定)
送料 通常:1,000円
エクスプレス配送:5,500円
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・銀行振込
・後払い

あしたのクリニックは24時間365日対応しているクリニックです。本人の許可と身分証があればパートナーの男性でも利用登録やアフターピルの支払いができるのが特徴です。避妊失敗は女性側だけの問題ではありません。1人での診察は不安という方はパートナーと一緒に受診できるあしたのクリニックがおすすめです。

アフターピルは72時間と120時間の2種類で、料金は相場よりもやや安いです。送料はやや高めですが、診察料やシステム使用料が無料であるため、トータル的に判断するとコスパはよいと言えるでしょう。

通常配送は18時10分までに決済完了すれば、最短翌日に手元に届きます。少しでも早く受け取りたい人は東京23区限定で当日に届くエクスプレス配送が利用できます。別途送料がかかりますが、緊急性が高い場合には安心できるサービスですね。

公式サイトはこちら

エミシアクリニック

アフターピルの料金 Madonna(72時間):9,350円
Ella(120時間):15,950円
初診・診察料 750円
診療時間 24時間診療
お薬の配送 通常:17時までの決済で当日発送、最短翌日お届け
超特急便:19時までの決済で当日お届け(東京・埼玉・神奈川・千葉限定)
送料 通常:750円
超特急便:10,000円~(距離によって変動)
受け取り方法 ポスト受け取り
支払い方法 ・クレジットカード決済
・現金代引き

エミシアクリニックは医療脱毛専門のクリニックですが、アフターピルのオンライン処方も行っています。アフターピルの副作用のうち、特に出現しやすいのが吐き気です。エミシアクリニックでは吐き気止めを無料で処方してくれるので、嘔吐で薬を一緒に吐いてしまうリスクを軽減できます。

アフターピルは72時間と120時間の2種類、料金はやや高めです。東京・埼玉・神奈川・千葉限定で当日中に届けてくれる超特急便もあります。予約・診療はLINEで完結するため、面倒な手続きはなく、手軽に処方してもらいたい人におすすめのクリニックです。

公式サイトはこちら

アフターピルの種類と特徴

ノルレボ
(レボノルゲストレル・マドンナ)
エラ
(エラワン)
服用のタイミング 72時間以内 120時間以内
副作用 吐き気・下腹部痛・頭痛・めまい・眠気など 不正出血、吐き気、頭痛、下腹部痛、胸の痛みなど
費用目安 10,000円~13,000円 15,000円~18,000円
※()内はジェネリック医薬品名

クリニックで処方されるアフターピルはノルレボとエラが代表的です。日本で承認されているのは72時間ピルのノルレボみのみですが、120時間ピルのエラは欧米では主流で日本でも多くの医療機関で取り扱いがあります。

ノルレボ

ノルレボは黄体ホルモンを主成分としたアフターピルです。避妊に失敗した行為から72時間以内の服用で避妊効果が期待できます。時間の経過とともに避妊効果が下がりますが、24時間以内に服用すれば約95%の避妊効果が期待できます。

ノルレボは先発医薬品で、ジェネリック医薬品にレボノルゲストレル錠やマドンナがあります。

エラワン

エラは「ウリプリスタール酢酸エステル」を有効成分としたアフターピルです。国内ではまだ承認を受けていませんが、WHO(世界保健機構)で推奨されており、海外では広く利用されています。

避妊に失敗した行為から120時間までのタイムリミットがあり、時間が経過してからも高い妊娠阻止効果が期待できるのが大きな特徴です。「アフターピルを入手するまでに時間が経ってしまった」というような場合にも対応できます。

アフターピルの効果と副作用

アフターピルは緊急避妊薬で、避妊せずに性行為をしてしまったときや避妊に失敗した時に服用することで、高い避妊効果が期待できます。アフターピルは黄体ホルモンを主成分としており、排卵前の服用なら排卵を抑制したり、排卵を遅らせる、排卵後に着床を妨げる効果が期待できます。

避妊成功率は時間の経過とともに下がる

アフターピルは避妊失敗から服用が早ければ早いほど高い避妊率が期待できます。そのため、避妊に失敗したらなるべく早いタイミングで服用することが重要です。

アフターピルには有効時間が72時間と120時間の2種類があり、有効成分や妊娠阻止率に違いがあります。

72時間ピル
(ノルレボ・レボノルゲストレル)
120時間ピル
(エラ・エラワン)
24時間以内 95% 約99%
25~48時間以内 85%
49~72時間以内 58%
73~120時間
出典:日本産科婦人科学会
日本産科婦人科学会によると、72時間以内に服用するアフターピルの避妊率は24時間以内の服用で95%と高い確率で避妊に成功している結果が出ています。しかし、49~72時間以内になると避妊成功率は58%まで下がります。

120時間ピルは72時間ピルよりも避妊効果が高く、避妊失敗後0~120時間以内に服用した場合の妊娠阻止率は約95%と時間が経過しても高い効果が持続するのが特徴です。避妊に失敗した行為から時間が経っている、アフターピルが手元に届くまでに時間がかかる人は120時間ピルが安心です。

アフタープピルの副作用

アフターピルの副作用は服用後3時間以降に出現し、24時間程度で治まります。副作用には吐き気・腹痛・頭痛・不正出血・下痢・めまいなどがありますが、どの副作用もそれほど症状は重くありません。

アフターピルの副作用で最も多いのが吐き気で、アフターピルを服用によってホルモンバランスが崩れることが原因です。嘔吐してしまうと薬の成分も一緒に吐いてしまう可能性があるため要注意。クリニックによっては、吐き気止めを一緒に処方してくれるところもあるので、心配な方は吐き気止めも一緒に服用しましょう。

不正出血は生理とは異なり、ホルモンバランスが崩れることで起こる出血です。アフターピル服用3日以降に起こる消退出血と間違えないように注意が必要です。出血量や色がおかしい、生理ではない出血が続くようなら医療機関を受診することをおすすめします。

その他、ホルモンバランスの変化によって下痢や腹痛があったり、軽いめまいや倦怠感を感じることもあります。24時間ほどで落ち着きますので、アフターピルを服用後は安静に過ごしましょう。24時間経過しても副作用が治まらない場合は医療機関に相談してください。

アフターピルをオンライン処方してもらうまでの流れ

アフターピルをオンライン処方してもらうまでの流れを解説します。クリニックによって予約方法など多少違いはありますが、基本的な流れは同じです。

①:オンライン診療の予約を取る

まずはクリニックの公式サイトやLINEなどから診療の予約をとりましょう。氏名や生年月日、連絡先などの基本情報の入力と、予約カレンダーから空いている予約枠を選択します。予約は10分~30分間隔で設定されていることが多いです。

アフターピルの処方は保険適用されないため、保険証の用意は必要ありません。未成年の場合は保護者の同意や同席が必要な場合があります。

②:音声またはビデオ通話で医師の診察を受ける

予約時間になったら、医師と音声通話もしくはビデオ電話を繋ぎ、診察を受けます。主に、音声通話やLINE電話、クリニック指定のアプリなどが使用されます。スマホやタブレットなどネット環境があれば問題ありません。指定のアプリがあれば、事前にインストールし、問題なく起動するか確認しておきましょう。

医師の診察では、問診やアフターピル服用の注意点についての説明があります。不安なことがあれば医師に相談しましょう。どのアフターピルを選べばよいのかわからなくても、医師が症状を聞いて適したものを提案してくれますので、安心してくださいね。

③:お薬の代金を支払う

処方してもらうお薬が決まったら支払いを済ませます。支払い方法には主に以下の方法があります。

  • クレジットカード決済
  • QRコード、スマホ決済
  • 後払い
  • 銀行振込
  • 代金引換

クレジットカード決済はほとんどのクリニックが対応しており、手数料がかからないためおすすめです。クレジットカードを持っていない人は、可能な決済方法があるクリニックを選ぶようにしましょう。

④:お薬が自宅ポストまたは指定の受取場所に届く

支払いが確認出来たら、アフターピルが発送されます。通常配送の場合は最短翌日に手元に届きます。基本的には自宅ポストに届きますが、クロネコヤマト営業所留めや郵便局留め、コンビニ受け取りなど受け取り方法を指定できるクリニックもあります。

中身がわからない梱包で、品名には「雑貨」や「サプリメント」と記載してくれるので、家族や周りにバレにくい工夫がされています。

アフターピルは100%避妊できるわけではない

アフターピルは高い避妊効果が期待できますが、24時間以内に服用した場合でも妊娠阻止率は95%と100%ではありません。服用は早ければ早いほど妊娠阻止率は高くなるので、避妊に失敗したらすぐに対処することが大切です。

アフターピル服用後の生理が来るタイミング

アフターピル服用後、2週間以内に起こる2~3日間続く出血を消退出血と言います。薬の影響で薄くなった子宮内膜が剥がれて起こる少量の出血で、消退出血が確認されると避妊に成功した可能性が高くなります。

ただし、消退出血だと思っていた出血が不正出血や着床出血である可能性もあるため要注意。確実に避妊に成功したと判断できるのは次の生理が確認されてからです。アフターピルを服用したタイミングが排卵後であった場合は消退出血がないこともあります。

一般的にはアフターピル服用後2~3週間程度で生理が始まりますが、アフターピルはホルモンバランスを崩すため、通常よりも生理が早まったり、遅れたりすることもあります。生理予定日頃に生理だと判断できるくらいの出血があれば、避妊に成功したと考えて大丈夫でしょう。

生理の出血は3日以上続き、粘性がある赤黒い血が特徴です。消退出血や不正出血、着床出血はサラサラとした血で出血量も生理ほど多くありません。アフターピル服用後、3週間を過ぎても生理がこない場合は妊娠の可能性も考えられるため、妊娠の有無をチェックする必要があります。

避妊が成功したか確認する方法

アフターピル服用後はホルモンバランスが崩れて生理予定日をすぎてしまうことはよくあります。ただし、生理予定日を1週間以上過ぎている場合やアフターピル服用後3週間過ぎても生理がこない場合は避妊に失敗した可能性も考えられます。

確実に避妊に成功しているか確認するには妊娠検査薬を使用することです。避妊に失敗した行為から4週間経過していれば、妊娠していた場合、妊娠検査薬に陽性反応が出ます。陽性が確認された場合は、パートナーや信頼できる人に相談してできるだけ早く産婦人科を受診しましょう。

アフターピル処方でよくある質問

アフターピル処方に関するよくある質問をまとめました。

Q.未成年でも利用できる?

アフターピルは未成年でも処方してもらうことは可能です。ただし、アフターピルのオンライン処方は未成年の場合、保護者の同意や同席が必要であることが多いです。

どうしても親にバレたくない場合は産婦人科を受診し、アフターピルを処方してもらいましょう。病院から親や学校に連絡が行くことは基本的にありませんし、アフターピルは自由診療であるため、親にバレる可能性は低いです。保険証を提出しても健康保険適用外であるため医療費通知には記載されません。

Q.アフターピルは保険の対象になる?

アフターピルは自由診療であるため、保険適用にはなりません。診察料やお薬代、オンライン処方の場合は送料など余裕を持って15,000円~20,000円は用意しておく必要があります。

Q.性行為後72時間経過していても効果はある?

避妊に失敗した性行為から72時間経過している場合は120時間以内に服用するアフターピルを処方してもらいましょう。アフターピルは行為からの時間が早ければ早いほど高い効果が期待でき、時間の経過とともに妊娠阻止率は下がっていきます。できるだけ早く服用できるように対応しましょう。

Q.アフターピル服用後に吐いてしまった場合はどうすればいい?

アフターピルの副作用に吐き気があり、服用後に嘔吐してしまう方もいます。服用後2時間以内に吐いてしまった場合は、薬が吸収される前に体から排出してしまっている可能性があるため、再服用が必要です。

服用後2時間経過していれば、成分は吸収されているため、再服用の必要はありません。クリニックによってはアフターピルと一緒に吐き気止めを処方してくれるところもあります。