皮膚科
皮膚の美しさを追求する皮膚科でありたい
料理の美味しさだけでなくお客様の健康まで考えるレストランがあるように、ただ皮膚病を治すだけでなくさらに美しい肌へと導く皮膚科があってもいいと思います。
もちろん、疾患を治療することが保険診療の基本ですし、そこを逸脱して無駄な医療費を使いたいわけではありません。
ただ、皮膚の健康は、全身の健康や血液の循環、さらには精神の安定と密接につながりあっています。複数の診療科を診れる当院だからこそ可能な、新しい皮膚科のあり方があると考えています。スキンケア+インナーケアを実践できる総合皮膚科として、常に前進できるよう努力していきます。
こんなお悩みありませんか
- ニキビがなかなか治らない
- 肌がカサカサする
- アトピー性皮膚炎を診てほしい
- 肌をきれいにするビタミンに興味がある
- 急にじんましんを発症した
- 慢性じんましんで悩んでいる
- 目の周りのブツブツを取りたい
- ほくろを取りたい
- イボを取りたい
- 生まれつきのあざを消したい
- ウオノメ・タコが痛い
- ケガややけどを診てほしい
- 頭皮のフケ・かゆみを治したい
- 水虫かどうか調べたい
- ヘルペスができた
- 円形脱毛ができた
- ワキ汗や手汗が気になる
- 二の腕のザラザラを治したい
- 花粉の季節に顔がかゆくなる
取り扱う主な疾患例
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にきび
にきびは、多くの人が思春期に経験する皮膚トラブルの一つで、大人になっても発生することがあります。顔や背中、胸などの皮膚に赤いニキビや黒ずみができたり、痛みを伴ったりすることもあります。通常は自然に治ることが多いですが、治るまでに時間がかかる場合や、治り方によってニキビ痕(あと)が残ってしまうこともあります。
治療方法
にきびの治療法には、外用薬、内服薬、レーザー治療、ケミカルピーリングなど複数の治療方法があります。治療法は症状や肌質に合わせて医師が判断し、個別に長期的な治療計画を行なうことを推奨しています。
当院では、美容処置を含めて異なった治療方針がありますので、まずはお気軽にご相談ください。アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎とは、アレルギー体質の人や、皮膚のバリア機能が低下している人におこる、かゆみのある湿疹を繰り返す疾患です。肌が赤くなる、かゆみのあるブツブツができる、ジュクジュクして汁がでてくる、ボロボロと皮が剥けてくる、といった症状があり、長引くと肌がゴワゴワと固くなってきます。
治療方法
皮膚疾患には様々な種類がありますが、アトピー性皮膚炎は治療が難しいとされています。そのため、副作用を承知で強いステロイド剤を使用したり、かゆみ止め薬を飲んで一時しのぎの対応をするしかないと思われている方も多くいます。
生まれつきのアレルギー体質などの問題で、治療が難しい方がいらっしゃるのは事実です。しかし、当院では患者さま一人ひとりの日々の嗜好食品を含んだ食事や睡眠の習慣、胃腸の状況などの情報を元に、漢方薬の服用や食事指導などを取り入れ、お体の状態改善と並行しながら治療してまいりますので、まずはお気軽にご相談ください。
じんましん
じんましんとは、皮膚のかゆみ、赤み、腫れなどを引き起こす症状の総称です。一般的に疲労やストレス、感染症、女性の場合はホルモン周期などの問題によって慢性のじんましんが誘発されるといわれています。かゆみに加えて、痛みや腫れ、発熱などの症状が出る場合もあります。
治療方法
じんましんの治療は、急性期には抗ヒスタミン薬の内服が基本で、重症の場合にはステロイドの点滴や内服を追加します。慢性じんましんは数年かけて治療をおこなうこともしばしばで、食事や生活習慣をチェックして原因究明することも大切です。
当院では内服治療に生活指導や食事指導を取り入れて治癒を目指した治療をおこなっています。もう治らないものとあきらめずに、まずはお気軽にご相談ください。
水虫
水虫は、カビの一種である白癬菌が皮膚に感染して起こる皮膚の病気です。9割は足に起こり、足のゆびの間、足の裏、かかとなどに発生します。皮膚に菌が付着してもすぐに感染するわけではなく、洗い流されずに残った菌が時間をかけて感染するので、足に感染しやすくなっています。
適切な治療を受けずに放置すると、症状が悪化し、足の爪にまで感染が広がって治りにくくなることがあります。
治療方法
足のかゆみすべてが水虫ではありません。当院ではまず患部の皮膚のかけらを顕微鏡でみて診断を確定させます。
治療はほとんどが外用薬(塗り薬)による治療ですが、かゆみがおさまっても根気よく塗り続けることが大切で、およそ1ヶ月の治療が必要です。
いぼ
いぼは、ウイルス感染でできるものと、そのほかの原因でできるものに大別されます。ウイルス性のいぼは皮膚のこまかい傷からウイルスが侵入してできるもので、尋常性疣贅、伝染性軟属腫、尖圭コンジローマなどがあります。
そのほかには、加齢によってできる脂漏性角化症や、首やわきにできる軟性線維腫などがあり、それぞれ治療法が違います。治療方法
ウイルス性のいぼは液体窒素による冷凍凝固療法で治すことが多く、こどもに多い水いぼ(伝染性軟属腫)はピンセットを用いて摘出してしまいます。
そのほかのいぼの治療も冷凍凝固療法が基本ですが、レーザー治療や漢方薬の内服治療もあります。どの治療が適切であるかは医師の判断によりますので、まずは当院をご受診いただき、医師の診察をうけてください。
ヘルペス
ヘルペスとは、口唇周囲や陰部周囲に小さな水ぶくれ・赤み・ピリピリとした痛みを生じる疾患です。単純ヘルペスウイルスというウイルスが皮膚や粘膜から感染することで起こります。
直接的な接触以外にも、ウイルスの付着した食器やタオルを介しても感染するので注意が必要です。いったん感染してしまうと、治癒したように見えても再発を繰り返すことが特徴で、年に1〜2回再発するという方が多いようです。
治療方法
ヘルペスの治療には抗ウイルス薬を使用して、内服や外用によって治療します。症状が出たらなるべく早いうちに治療を開始するほうがよいとされます。
症状がでているときは、患部を触らないことと人と接触しないこと(食器やタオルの共用を避けること)が大切です。
対応疾患一覧
- アトピー性皮膚炎
- 貨幣状湿疹
- 皮脂欠乏症
- 尋常性ざ瘡(ニキビ)
- 面皰
- 粉瘤
- 稗粒腫
- 汗管腫
- 汗疱性湿疹
- 手湿疹
- 口角口唇炎
- 口内炎
- 接触皮膚炎
- 四肢虫刺症
- 急性じんましん
- 慢性じんましん
- 尋常性乾癬
- 毛孔性苔癬
- 肝斑
- 色素沈着
- 足底角化症
- 胼胝(タコ)
- 鶏眼(ウオノメ)
- 皮膚腫瘍
- 色素性母斑(ほくろ)
- 脂漏性角化症(老人性疣贅)
- 軟性線維腫
- スキンタグ(いぼ)
- 尋常性疣贅(いぼ)
- 伝染性軟属腫(水いぼ)
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