アサイクリニック

ピル外来

一部保険

女性の健康と悩みはおまかせ

「月経困難症」というのは月経にともなう下腹部痛・腰痛・頭痛・吐き気・疲労・脱力感・イライラなどの諸症状をいいますが、保険診療でのピル処方により治療できます。

当院では、月経にまつわる悩みをもつ女性のためにピル外来を開設しており、医師が個々の症状や体調に合わせて適切な処方をおこないます。

ほかにも避妊効果やニキビの改善効果などピルの効能はたくさんあり、これらには自費処方のピルをおすすめしています。
お気軽にご相談ください。

  • 保険適用のピルは3ヶ月分が最大投与期間となりますが、初めてピルを飲む方には1〜2ヶ月分の処方となります。
  • 自費診療のピル外来では、最大6ヶ月分の処方が可能です。
  • ピル外来に通院されている方は年に1回の血液検査が必要となりますのでご了承ください。

こんなお悩みありませんか

  • 月経痛がひどい
  • 月経の出血量が多い
  • 月経不順をなんとかしたい
  • 避妊しておきたい
  • ニキビをできにくくしたい
  • 月経日をコントロールしたい
  • 月経前症候群(PMS)がひどい
  • 婦人科疾患のリスクを下げたい
  • アフターピルを処方してほしい

ピルについて

保険適用ピルと自費ピルの違い

  • ピルは服用する目的や用途、薬剤によって保険適用になる場合と自費診療になる場合があります。
  • 月経困難症や子宮内膜症の治療薬として処方するピルをLEP(Low Dose Estrogen Progestin)といいます。これらの薬剤は保険適用で処方できます。
  • 主に避妊を目的とするピルをOC(Oral Contraceptives)といいます。ほかにもニキビをできにくくしたり、月経開始日を調節したりする目的で使用されます。これらの薬剤は自費診療での処方となります。

先発品とジェネリック医薬品の違い

  • ジェネリック医薬品(後発品ともいう)は、先発医薬品と同じ成分を同じ量含む薬剤です。先発品の発売から数年経過して発売され、価格は安くなります。価格は違えどまったく同じ薬剤と考えてください。

ピルの種類

保険適用ピル(LEP)の種類

超低用量ピル

取り扱っているピルの種類
  • フリウェルLD
  • フリウェルULD
  • ヤーズ
  • ドロエチ
  • ヤーズフレックス
ピルの効果
  • 月経困難症の治療薬

自費ピル(OC)の種類

ピルを飲むことにより、月経痛が軽くなり月経出血量も少なくなります。また、月経周期が安定します。さらには、100%の避妊効果があり、ニキビができにくくなったり、月経前のイライラなどのPMS症状を軽減できたりもします。

低用量ピル

取り扱っているピルの種類
  • ファボワール
  • マーベロン
  • ラベルフィーユ
  • トリキュラー
ピルの効果
  • 避妊効果
  • ニキビの改善
  • 月経痛・月経出血の緩和
  • 月経周期の安定化
  • PMS症状の緩和

中用量ピル

取り扱っているピルの種類
  • プラノバール
ピルの効果
  • 月経日の移動・調整

アフターピル(緊急避妊薬)

アフターピルは、避妊に失敗したときに内服して妊娠を阻止する薬です。

取り扱っているピルの種類
  • レボノルゲストレル
ピルの効果
  • 緊急避妊
  • 性行為後3日以内(72時間以内)に服用します。
  • 早く飲むほど妊娠する確率を下げることができますが、妊娠阻止率は100%ではありません。

ピル処方の流れ

  • STEP 1

    受付

    問診票を記入していただきます。

  • STEP 2

    カウンセリング・診察

    ピルの効果や副作用についてご説明し、症状や用途に応じて服用するピルを選びます。
    ピルの処方のために特別な検査は必要ありませんが、定期的な血液検査をおすすめします。

  • STEP 3

    会計・ピルの受け取り

    初めての方は、1〜2か月分を処方します。
    受付にてお会計をしていただき終了です。

  • STEP 4

    2回目以降のピル処方

    自費の場合、2回目以降はご希望に応じて最大6ヶ月分のピルを処方します。(保険診療の場合は毎回診察が必要で、最大3ヶ月分のピルを処方します)

    • なお、合併症を予防するために、年に1回程度の血液検査が必要とされています。
  • 内服開始当初には、吐き気、下痢、倦怠感、頭痛、不正出血などの症状が現れることがありますが、多くの場合、内服を継続することで症状は改善していきます。
  • 現代のピルは安全性が高くなっているとはいえ、「血栓症」のリスクには注意が必要です。激しい腹痛・息苦しさ・激しい頭痛・見えにくい・ふくらはぎの痛みなどの症状があるときはすぐにご相談ください。

ピル・アフターピルの費用

保険適用ピル(LEP)の費用

フリウェルLD:1シート 保険内容により異なります
フリウェルULD:1シート 保険内容により異なります
ヤーズ:1シート 保険内容により異なります
ドロエチ:1シート 保険内容により異なります
ヤーズフレックス:1シート 保険内容により異なります
  • 最大3ヶ月分(3シートまで)の処方が可能です。

自費ピル(OC)の費用

費用は税込みです

ラベルフィーユ:1シート 2,090円
ファボワール:1シート 2,200円
トリキュラー:1シート 2,310円
マーベロン:1シート 2,530円
プラノバール:1シート 2,200円
レボノルゲストレル:1回分 (1錠)
(アフターピル)
7,700円
  • 処方料として1回の来院につき別途550円をいただいております。

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